大会当日は、終日晴天にめぐまれ、絶好のランニング日和となりました。
早稲田大学の校友・在校生・関係者を中心に、出場者・観戦者合計約5,000人が国立競技場に集まりました。
現在の国立競技場では最後の開催となるため、参加者だけでなく応援や観戦の方もたくさん来場され、
会場は終日賑わっていました。
開会式
早稲田大学 総長室渉外局 局長 岡本 宏一の開会宣言により、第3回早稲田駅伝が幕を開けました。
大隅ラン
今年もたくさんのキッズ・親子・パフォーマーが参加した大隈ラン。
参加申込は締切を待たずに定員に達してしまうほどの人気ぶりでした。
早稲田大学 校賓 大隈 和子 様・早稲田大学 スポーツ担当理事 宮内 孝知の号砲で、
参加者はカテゴリーごとに力強く駈け出していきました。
個人ラン
今年は、例年の倍以上の方に参加いただいた個人ラン。一人ひとりがそれぞれの目的をもって参加していました。
グランドオープニング
グランドオープニングでは、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)からの挨拶と報告、聖火点灯、早稲田大学 白井前総長の挨拶、ゲスト挨拶、校歌・紺碧の空の斉唱が行われました。
聖火は、1964 年東京オリンピックで最終聖火ランナーを務められた坂井 義則さん(早大競走部OB)により点灯されました。点灯の瞬間には、会場全体が興奮に包まれました。
駅伝
大会メインイベントの駅伝。雲ひとつない青空のもと、株式会社ブライダル 代表取締役 菅沼 良樹 様の号砲を合図に、
426 組の第1 走者がスタートしていきました。
ゲストライブ
【1】 サンプラザ中野くんスペシャルライブ
昨年に続きゲスト参加いただいたサンプラザ中野くんによるスペシャルライブが行われました。
会場中に名曲「Runner」が響き渡り、大いに盛り上がりました。
【2】 Schaft(シャフト)ライブ
午前・午後の2 回、アカペラコーラスグループSchaft(シャフト)によるスペシャルライブが行われました。
クリスマスソングなどを盛り込んだラインナップで、会場を盛り上げました。
会場内・ブースエリア
会場内には、協賛各社の出展ブースが並び、終日賑わっていました。
表彰式
上位3位までの入賞者と仮装賞の表彰を行いました。
プレゼンターは、エームサービス株式会社 代表取締役社長 小野瀬 宗孝 様・競走部OBチームのみなさんから
賞状とメダルが贈られました。
大会最後のグランドフィナーレでは、応援部のリードによる校歌斉唱が行われました。
再び国立競技場に校歌が響き渡り、早稲田へのエールで大会が締めくくられました。
本大会にご参加・ご協力いただきました皆さま、深く御礼申し上げます。
改めまして、誠にありがとうございました!