第8回　レポート

今回初めての会場となった「葛西臨海公園・汐風の広場」に早稲田大学の校友・在校生・関係者を中心として、出場者・観戦者合計約3,700人が集いました。今回も在校生がボランティアとして参加し、大会を盛り上げました。また、今大会では初めて「誰でも表彰・記念撮影スペース」を設けるなどさまざまな会場コンテンツを実施し、会場は活気に満ち溢れていました。

受付では、ゼッケン・タスキ（駅伝のみ）・参加記念品を受け渡しました。 【参加記念品】大会オリジナルタオル（駅伝・大隈ラン）

早稲田大学　津久井健之の開会宣言により、第8回早稲田駅伝が幕を開けました。開会宣言後は、早稲田大学公認サークル「怪獣同盟」のパフォーマンス、早稲田大学競走部のウォーミングアップが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

平山郁夫ボランティアセンター（WAVOC）事務長　大久保裕子（親子・孫）、ボランティアセンター　針生彩（キッズ）の号砲により、参加者は元気よく駆け出していきました。

ボランティアセンター所長　村上公一、早稲田大学競走部、大会恒例のゲストとなったサンプラザ中野くんよりそれぞれ挨拶をいただきました。サンプラザ中野くんには早稲田大学応援部のリードのもと、ステージにて校歌・紺碧の空を歌っていただきました。これから共に戦う者同士互いにエールを送り合い、会場は一体感に包まれました。

今大会でも、在校生がボランティアとして参加しました。学部も学年も異なる学生たちが、「ワセダお土産選手権」や「早稲田駅伝川柳募集」などの会場コンテンツをサポートし、大会の盛り上げにひと役買いました。

特別協賛　エームサービス株式会社代表取締役社長　山村俊夫様の号砲のもとスタートした、大会メインイベントである駅伝。チームでお揃いのユニフォームを着たり、仮装をしたりと様々な参加者が力強くスタートしました。今大会は2019 年箱根駅伝に出場した現役競走部の選手も参加しました。つい先日活躍したばかりの選手たちと一緒に走った参加者たちは貴重な経験を喜んでいました。

①サンプラザ中野くんスペシャルライブ
今回で７回目となるサンプラザ中野くんのスペシャルライブ。参加者は名曲「Runner」を聞きながら走るという贅沢な環境となりました。また、ステージや観客席にも大勢の人が集まり、会場も大いに盛り上がりました。

②早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」パフォーマンス
昨年末の紅白歌合戦でパフォーマンスした男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」が早稲田駅伝にも参戦。男子ならではの迫力ある演技や実際にチアリーディングを体験できる時間も設けられ、参加者を魅了しました。

上位３位までの入賞者と仮装賞の表彰を行いました。大隈ランのプレセンターは怪獣同盟、駅伝のプレゼンターは競走部、SHOCKERSの皆さまです。 入賞者には賞状とメダルが贈られました。

本大会にご参加・ご協力いただきました皆さま、深く御礼申し上げます。
改めまして、誠にありがとうございました！